サマポケ考察(発売前6/25時点)
2018年6月29日(金)発売予定、Keyの新作Summer Pockets(略称:サマポケ)を考察してみたいと思います。
といっても既に出回っている考察を個人的にまとめたいのが主な目的になります。
「眩しさだけは、忘れなかった。」のキャッチコピーは、
表向きには眩しさ=夏休みの思い出と考えますが、
私も何か別の意味があるようにも感じますね。
Twitterでエゴサして気になったのが、
ループものや蝶について。
まずループについては体験版でも示唆されるシーンがあったので可能性自体はあるかと思います。
ただ単純なループはアイデアとして安直な気がするので転生など他の要素と絡んできそうな感じもしますね。
次にタイトルロゴやCGにも現われている蝶について。
最初に思ったのはバタフライ効果でしたが、
サマポケききこみラジオの何回目かに否定されていたと思うので無しとして考えます。
Twitterで胡蝶の夢を挙げている方も見かけました。夢と現実の区別がつかない状況として引用されるシーンがあるかもしれませんね。
また蝶については死や霊を象徴するというツイートを見かけたので調べました。
あの世からの使いとか霊的な意味があるようです。
少し気になったのはサナギから蝶=死、つまり解放と書かれてあった事でしょうか。
各キャラは現在サナギで何か目的を満たして蝶になる=死(解放)…?うーん。
Angel Beatsの成仏に近いので無いと思いたいですが。
他に気になる所を挙げると、
プロローグのナレーション(花澤香菜)で飛んでいたって表現と鳥に関する名称が多い点でしょうか。
前者は挫折から立ち直るという意味なのか、実際に蝶や鳥などに転生するのか不明です。(そしてざーさんのキャラは出てくるのかどうか、主人公の少年時代とか?)
後者は舞台である鳥白島、主人公の鷹原羽依里、ヒロインの鳴瀬しろは(白羽?)、久島鴎、サブの鳴瀬小鳩などですね。(あまり関係はなさそうですが)
最後にヒロインについて。
夏休みを忘れたしろは、自分探しの紬は内面的かつ現実的な話っぽいのと対照的に
島の伝承を追う蒼、海賊船を探す鴎はファンタジーな雰囲気がするので非現実的な設定や世界観があるとすれば深く関わってくるのではと思います。
ちなみに非現実的な要素が全くないと仮定した場合は、
夏休みで友情や家族をテーマにキャラクターがトラウマを克服し成長する青春小説のような作品になるのではないでしょうか。
Key作品なので多分ないと思っていますが…。